ヤング ブラック・ジャック (漫画)

ヤング ブラック・ジャック (漫画), by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2575391 / CC BY SA 3.0

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『ヤング ブラック・ジャック』は、手塚治虫(原作)、田畑由秋(脚本)、大熊ゆうご(作画)による日本の漫画作品、およびそれを原作としたテレビアニメ(詳細は#テレビアニメの節を参照)。
医療監修は後藤伸正。
手塚治虫の『ブラック・ジャック』を原作とした漫画で、『ヤングチャンピオン』(秋田書店)にて、2011年No.24から2019年No13まで連載された。
本作は原典同様、ブラック・ジャック (BJ) こと間黒男を主人公としているが、彼の若かりしころを舞台とした前日談的な物語で、時代背景には1960年代後半の世相や国際情勢(大学闘争やベトナム戦争など)が多く取り入れられており、社会派の様相を呈している。
間が医大在籍中に医師免許を取得するための勉強をしていた当時のエピソードを中心とし、さまざまな事情や成り行きにより、無免許で手術を行うことになる過程が描かれるほか、彼の高校生時代やBJとして活動し始めてからのエピソードも描かれる。
なお、本作の内容はあくまでも田畑や大熊の創作物であり、原典へ直接続くわけではないが、その登場人物のほか、『ミッドナイト』や『七色いんこ』といった手塚の他作品の登場人物や、スター・システムとして他作品の登場キャラクターをモチーフとした登場人物が多数登場しており、それらは単行本巻末の「手塚ワールドのキャラクター紹介」で具体的に紹介されている。
本作に先んじて2011年に同名のテレビドラマ『ヤング ブラック・ジャック』が放送されているが、若かりしころのBJを主人公にしている点こそ同じであるものの本作とは無関係である。
時代は1968年。
東大紛争が勃発し、学生運動が激しさを増す中、とある大学の医学部に1人の奇妙な男が在籍していた。
半白の髪、全身に残る無数の傷、傷跡を境に皮膚の色が違う顔面。
医師免許を取得するため、勉強に励むその青年の名は、間 黒男(はざま くろお)。
その天才的な手腕によって、数々の奇跡を起こすことになる彼は、後にブラック・ジャックと呼ばれる。
恩師の本間丈太郎に憧れ、まっとうな医師になることを志していた間黒男が、無免許医となり莫大な医療費を要求するようになった経緯がここに明かされる。
複数のエピソードに登場する人物、および本人として他作品に登場する人物を挙げる。
作中の登場人物は、背景の人物や犬・鳥・馬なども含め、すべて手塚作品に登場するキャラクターがモデルになっている。
メインになるキャラクターは田畑が決め、サブキャラを誰にするかは大熊が選ぶことが多いが、話によっては大熊にメインキャラの選択を任せることもあるという。
2015年10月から同年12月までTBS、CBC、サンテレビ、BS-TBSなどにて放送された。
毎回の冒頭では、ネガポジを反転させた止め絵などに合わせ、OVA版『ブラック・ジャック』以降のアニメ作品でブラック・ジャックを演じている大塚明夫によるナレーションで作中当時の世相が語られるが、最終話ではこれがブラック・ジャックの独白だったということが明かされる。
キャラクターデザインは原作の大熊ゆうごの絵柄を元にしながらも、原典の手塚治虫の絵柄に近づけられており、作画スタッフにもOVA版『ブラック・ジャック』やよみうりテレビ版『ブラック・ジャック』に参加していた面々が多数参加している。
原作を補完するようなアニメオリジナル要素が追加された話がある一方、原作の要素が大幅にカット・改変された話もある。
2016年4月17日には、BD / DVD発売記念イベント「〜今日はスペシャルDay〜」がラフォーレミュージアム六本木で開催された。
エンドカード(後提供イラスト)はさまざまなクリエイターが担当している(#各話リストを参照)が、第11話では手塚治虫風の絵柄で知られる漫画家の田中圭一を起用することについて、放送前にアニメ側と原作側がそれぞれ公式TwitterでBD / DVDへの収録などにまつわる含みのある告知と謝罪を行った後、放送当日には他作品への無断パロディでも知られる同時期放送のテレビアニメ『おそ松さん』(詳細は記事を参照)風のイラストが放送されたことで、手塚るみ子から皮肉を込めた賛辞を送られた原作側が、公式Twitterで改めて謝罪す…